弊社は日本の中古タイヤ輸出業者で、コンテナ単位での輸出を行っています。インドは独自の許可制度を通じて中古タイヤの輸入を制限しており、マレーシアが採用するAPモデルとは異なりますが、効果は似ています。実績のない初めての輸入業者には門戸が開かれていません。
チェンナイ
コルカタ
インドの対外貿易総局(DGFT)は中古タイヤを「制限品目」に分類しており、貨物の移動前に輸入許可が必要です。条件は具体的で、国内で製造されていないサイズのみが対象となり、輸入数量は過去3年間の平均輸入量の40%が上限とされ、申請にはその3年間の輸入実績の提出が必要です。実質的に、この制度はすでに実績のある輸入業者を優遇し、初めての購入者には不利になっています。
廃棄物規則とタイヤ規則が分かれる点
別途、廃棄物に分類されたタイヤはインドの有害廃棄物規則(附則III、区分B-3140)の対象となり、環境省(MoEFCC)の許可が必要で、通常は更生業者などの登録済み最終利用者にのみ与えられます。ビード部分を切断したタイヤはHS 4004(ゴム廃棄物)としてDGFTの許可なしで輸入できるという二次的な主張もありますが、一次資料では確認できませんでした。確実な抜け道としてではなく、未確認情報として扱ってください。
航路について
ムンドラはインド最大のコンテナ港で、国内コンテナ量の約3分の1を扱います。チェンナイとコルカタが弊社が見積もる他の2港です。コルカタは件数ベースで中古タイヤ輸入申請が最も多いと報告されています。
石狩、苫小牧、八戸、秋田、仙台、新潟、柏崎、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、門司の日本国内13港から積み出しを行っています。どの港を使用するかは在庫の集荷場所によって決まり、お届け先によるものではありません。
輸送日数は公開しておりません。船会社とその時々のルートに左右されるためです。お問い合わせの際にお尋ねいただければ、実際にご案内できるスケジュールをお伝えいたします。

コンテナに積める本数
- 乗用車用タイヤ(PCR)、12〜17インチ — 40フィートコンテナに約3,500本、2本組または3本組で積載
- トラック・バス用タイヤ(TBR)、11R22.5単一サイズ — 40フィートコンテナに288本
- PCRとライトトラック用タイヤの混載 — PCR約2,200本とLT用500〜550本
サイズの詳細と選別基準は各カテゴリーページをご覧ください:乗用車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、ライトトラック用タイヤ、更生用ケーシング。




取引条件とお支払い
お客様の荷揚げ港までCIFでお見積りいたします。海上保険はすべての出荷に含まれます。運賃は通常日本国内で前払いとなりますが、御社の銀行のご都合に合わせて着払い(コレクト)の手配も可能です。
ほとんどのお客様は電信送金(T/T)でお支払いいただいております。年間契約の場合は一覧払いL/Cにも対応いたします。
よくあるご質問 — 日本からインド向けへの中古タイヤ輸入
インドへの中古タイヤ輸入に許可は必要ですか?
はい。DGFTは中古タイヤを制限品目に分類しており、貨物の移動前に輸入許可が必要です。過去3年間の輸入実績を示す必要があり、数量はその期間の平均輸入量の40%が上限です。
過去の輸入実績がありませんが、許可は取得できますか?
この制度は既存の実績を前提として設計されているため、初めての輸入業者には現実的な壁があります。発注前にDGFT登録の通関コンサルタントに個別の状況をご相談ください。
廃棄物に分類されるタイヤについてはどうですか?
それらは有害廃棄物規則(附則III、B-3140)の対象となり、環境省の許可が必要で、通常は更生業者などの登録済み最終利用者に限定されます。通常のDGFT許可とは別の、より厳格な経路です。
どの港を使うべきですか?
ムンドラ、チェンナイ、コルカタのいずれか、貴社の流通に合わせてお選びください。3港のいずれにもCIFで見積もりいたします。
最小発注数量はどのくらいですか?
40フィートコンテナ1本からです。
